交際する中国籍の女(23)に在留資格を取らせるため偽装結婚に関与したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪に問われた元横浜市議中尾智一被告(45)=横浜市磯子区=の判決公判で、横浜地裁(板津正道裁判官)は26日、懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)を言い渡した。
板津裁判官は「市議の立場にありながら、交際女性に在留資格を得させたいという身勝手な動機から、公益を害したことは強い非難に値する。偽装結婚の発案者ではないが、報酬金を共謀者に支払うなど積極的に関与した」と述べた。一方で「市議を辞職し、反省もしており、執行猶予が相当」とした。
判決によると、中尾被告は、別の中国籍の女=同罪で有罪判決=ら3人と共謀し、2009年10月15日、南区役所に、虚偽の婚姻届を提出、受理させた。
(この記事は神奈川(カナロコ)から引用させて頂きました)
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板津裁判官は「市議の立場にありながら、交際女性に在留資格を得させたいという身勝手な動機から、公益を害したことは強い非難に値する。偽装結婚の発案者ではないが、報酬金を共謀者に支払うなど積極的に関与した」と述べた。一方で「市議を辞職し、反省もしており、執行猶予が相当」とした。
判決によると、中尾被告は、別の中国籍の女=同罪で有罪判決=ら3人と共謀し、2009年10月15日、南区役所に、虚偽の婚姻届を提出、受理させた。
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